第2の心臓ふくらはぎ

ふくらはぎのマッサージ

なぜ、ふくらはぎを触るだけで

体調がわかったりポカポカするのか?

それはふくらはぎのおかげで

血液がスムーズに体をめぐっているからです。

人間の血液は重力のために約70%が下半身に集まります。

ふくらはぎは上からどんどん降りてくる血液を受けとめ

重力に逆らって、せっせと心臓に戻すポンプとして

日夜働き続けています。

第2の心臓と呼ばれるほど重要な働きをもつ

筋肉器官なのです。



もむだけで免疫力がアップ!

平熱が36度を下回る低体温の日本人が

老若男女を問わず増えていますね。

昔から「冷えは万病の元」と言われ

現代の医学では「体温が1度下がると免疫力は30%以上

基礎代謝も10%以上落ちる」と唱えられています。

冷えのおおもとは、「血液のよどみ」。

川がよどむとにごるように、血液がスムーズに流れないから

栄養もホルモンもとどこおり、末端までよく血液が届かなくて

体が冷えてしまうんです。

その結果、胃腸や心臓、腎臓もよく働かず

免疫力が落ちて風邪をよくひき、がん細胞が勢いづきます。

脂肪や老廃物がたまって、むくんだり太ったりします。

あちこち体調が悪くて痛み、肌はくすんで、髪もパサパサに。

では、体の内側から血流をよくして体を温めるには?

かんたんです。ふくらはぎを毎日よくマッサージするだけです。

これで自律神経もととのい、免疫力が格段に上がります。


ふくらはぎのマッサージ

少しずつ紹介していくので

覚えてやってみてくださいね。